【夜のニュース】2020/1/13『Bru-NO_NEWS』フラッシュ

Agenda

台湾総統選 蔡英文総統が再選

中国メディア 台湾総統選の結果に「汚い小細工」

東京五輪 政治的なジェスチャー禁止に

市販端末による電子投票システム検討へ

麻生副総理 「日本は一つの民族」と発言

台湾総統選 蔡英文総統が再選

 台湾の総統選挙が11日に即日開票され、与党・民進党の蔡英文総統が野党・国民党の韓国瑜(カン・コクユ)候補を250万票以上の差で破って再選を果たした。依然として出口が見えない香港情勢が強力な後押しとなり、親中姿勢を示す国民党を嫌った若者の票が民進党の蔡氏に集まった。

PICK UP:台湾立法院選挙
 総統選と合わせて台湾の国会にあたる立法院選挙も即日開票され、民進党が定数113のうち61議席と過半数を維持した。ただ、新興政党の台湾民衆党にも票が集まった影響もあり、民進党は前回より7議席減らしている。国民党も敗北はしたものの、議席だけ見れば前回の35議席から38議席に勢力を拡大させた。

中国メディア 台湾総統選の結果に「汚い小細工」

 蔡英文総統の再選を受け、中国国営メディアの新華社通信は英語版論説にて「不正行為、抑圧、脅迫など、汚い小細工を用いて得票し、身勝手で強欲、邪悪な本性を完全に露呈させた」と罵倒の限りを尽くした。中国本土では選挙当日、蔡氏リードの報を伝える海外メディアの情報を遮断するなど、中国共産党にとって不都合な情報が伝わらないよう情報操作が行われた。

東京五輪 政治的なジェスチャー禁止に

 国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪の表彰式などで政治的な意味合いを込めたジェスチャーを禁止する方針を発表した。IOCは昨年8月にペルーで開催されたパン・アメリカ大会にて、アメリカ代表選手が表彰式中にトランプ大統領の移民政策に反発の意思を示すデモを実施するなどしたため、特定の主義思想を批判する言動に懸念を示している。この決定にIOCは「アスリートは互いの価値観を尊重するべき」とのコメントを出している。

市販端末による電子投票システム検討へ

 総務省は現在、専用機器に限定している地方選挙の投票システムを見直し、市販のタブレット端末やパソコンによる投票を認める方針を固めた。過去、使用機器トラブルの発生などを理由に電子選挙を嫌煙する自治体もあるが、総務省は選挙ミス防止と投開票作業の負担軽減を目的に市販端末投票システムの導入を進めるとしている。

麻生副総理 「日本は一つの民族」と発言

 麻生太郎副総理兼財務大臣は13日、地元の福岡県直方市(のおがたし)で実施された国政報告会にて「2,000年にわたって、一つの民族、一つの王朝が続いている国は日本しかない」と発言した。日本国内でもアイデンティティの多様化が進んでいる昨今の事情もあり、ネット上では血統主義に基づく発言として問題視する声が挙がっている。